今年6月に右目。そして、7月に左目の手術。左目が安定するまでにさらに1ヶ月。合計3ヶ月も不自由な生活をしていました。日本とカナダの医療事情の違いだろうけど、カナダは遅れてるなと思います。ハイテクJapanと言われるほど日本の技術は優れてるんですね。外に出て初めてわかりました。
最初の手術の順番を待っている時、イラン系のご婦人が2回目の手術日だそうで、彼女の話によると、術後すぐにハッキリクッキリ見えたと … 。半信半疑でしたが、手術室から出た途端、なるほどよくは見えないけど明るくなってる。後日、ネットで、ある眼科の先生によると、白内障手術は明るく見えたら成功だとおっしゃっていました。 もともと視力が弱い僕にとって、視力の回復にも限度があるのでしょう。明るく見えるので先ずは成功なのでしょう。
徐々に膜が取れていくのは、思いのほか楽しみでした。見えないので、外出がままならないのはとても辛いですね。
鳥目が完全に治りました。明るすぎて、家の中でもサングラスが必要とは驚きです。今は、近景・遠景は見えなくて、5〜10mぐらいは見える状況です。これが単焦点レンズの特徴ですね。
手術は目薬の麻酔をするのですが、麻酔が効いてるのは目だけ。だから、手術をしてる様子やメスを入れてる様子がわかるんです。色々手術の経験がありますが、意識があるだけにこれは怖かったですね。まあ、手術の後、10分で帰れるのも白内障手術ならではですね。手術後の目薬は仕方のない事ですが、1日にこれとこれは4回、これは2回。おまけに緑内障の目薬を2種類。Dropしたのに、「まだ」っと勘違いしたり … 。
料金(両目)は、単焦点レンズで①無料、②CD$500、乱視矯正用レンズでCD$2,500、多焦点レンズでCD$3,800。多焦点レンズは全域ピントが合い、単焦点レンズ(一眼レンズのようにボケる)ではメガネが必要とのことだけど、今までずっと使っているので不便を感じないし、左目の視力は回復しないかもわからないので、勧められるまま単焦点レンズの②にしました。
さあ、これからまた写真を撮りに行くぞ!と雄叫びの一幕で一旦終了です。
以上が、カナダで白内障の手術をしたというあるシニアのお話でした。

